ロックミュージック進化論 渋谷陽一
NHK音楽シリーズ4
日本放送協会 204p 昭和55年初版(持っているのは第8版)
ビートルズ、ハードロック、プログレシブロック、についてかなり堅い語り口で渋谷さんが書いておられます。後半では山川健一さんとの力の入った対談もあります。
2022.10/23追記 再読
ブルースロック、スーパーセッション、サイケデリック、60年代ロック、プログレ、グラムロック、パンク。アーティストではビートルズ、グランドファンク、レッドツェッペリンについ評されていて、ロックの今、として総括、クイーン、ヴァンヘイレン、ボストン、イーグルスについても追記されている。昭和55年ってことは1980年、ジョンボーナムもジョンレノンもまだ生きている内容でもちろん書かれている。そのへんの時代性を考えて読むととってもおもしろい。加えて後半の山川健一氏との対談が最高に時代を反映して楽しかった。渋谷さんが日本(語)のロックの進化を予想し、かつデビューして数年、まだ巷のコミックバンド印象が多いサザンに大きな期待をしていることが読み取れて嬉しかった。