2012年5月1日火曜日

ビートルズから、ジョンレノから、始まるロック名盤



ビートルズから始まるロック名盤
ジョンレノから始まるロック名盤
中山康樹

最近めっきりこの人の本が部屋に増えてきた。ジャズの本も多いのだけれどロックとりわけビートルズ本も多い。今回のこの2冊はビートルズをひとつのブックエンドのような形をとりながらロック名盤を紹介するスタイルである。「ビートルズから始まるロック名盤」は「ミートザビートルズ」から「アビーロード」までの60年代をボブディラン、ビーチボーイズ、ヴェルヴェットアンダーグランド、ヴァニラファッジ、ザッパなどのロック創世~完成までの60年代を紹介。「ジョンレノから始まるロック名盤」は「ジョンの魂」から「ダブルファンタジー」までの70年代をマービヴィンゲイ、スライ、スティーヴィーワンダーなどのR&Bをとりまぜながらイーグルスで終止符をうったウエストコースとサウンドの終焉とパンクの筆頭までを紹介。
正直よくあるロック名盤物である。ただ個々のアルバムに焦点を合わせてはいるものの、1冊で60年代、70年代のロックをトータル的に捉えようとしており、一つの読み物としても楽しむことが出来る面もある。